IT事業部サイトができるまで|制作の裏側を公開
はじめに
当社は鉄道工事を専門とする建設会社として、長年現場を支えてきました。
すでにコーポレートサイトはありましたが、2025年に新設されたIT事業部の取り組みについては紹介できていない状況でした。
しかし私たちには、明確な想いがありました。
「鉄道工事専門の建設会社 × IT事業部」という組み合わせは、決して一般的なものではなく、私たちならではの独自性を持っています。
だからこそ、その特徴や取り組みを正しく伝え、IT事業部の活動を外部へ広げていきたいと考えました。
現場を知るからこそ生まれるIT。それをきちんと表現できる場所が必要だったのです。
そこで、IT事業部の取り組みを発信するための専用サイトの制作をスタートしました。

最初に設計したこと
制作にあたり、まず明確にしたのは「目的」です。
- 目的:IT事業部の認知拡大
- 主な訪問者:顧客・パートナー企業
- ゴール:お問い合わせにつなげる
この軸を最初に決めることで、サイト全体の方向性をブレさせないようにしました。
そしてもう一つ重要だったのが、コーポレートサイトとの差別化です。
既存サイトが実直で堅実な印象であるのに対し、事業部サイトではより挑戦的で未来志向な印象を持たせたい。
そのため、メインビジュアルには写真ではなくイラストを使ったビジュアル表現を採用することを決めました。

コンセプト設計
今回の制作で最も時間をかけたのは、コンセプト設計です。
私たちが前面に出したかったのは、「鉄道工事専門の建設会社から生まれたIT」というストーリーです。
ファーストビューではイラストを用いたアニメーションを制作し、
建設とITが重なり合い、
新しい価値を生み出していく様子を視覚的に表現しました。
デザイン面では、
- 鉄道や建設を想起させるモチーフ
- デジタルや未来を感じさせる要素
- 2つの世界が溶け合うようなグラデーション
を取り入れ、「現場」と「テクノロジー」の融合を形にしました。
単に“おしゃれ”にするのではなく、事業の背景と思想が伝わるデザインであることを大切にしています。

開発フェーズ
IT事業部は、これからさらに拡大していく予定です。
そのため開発フェーズでは、
- 事業追加がしやすい構造
- 実績コンテンツを増やしやすい設計
- デザインの更新が柔軟にできる構成
を意識しました。
公開時点が完成ではなく、“育てていくサイト”であることを前提に設計しています。
まとめ
今回公開したIT事業部サイトは、私たちにとってゴールではありません。
むしろ、ここからが新しいスタートだと考えています。
鉄道工事の現場を支えてきた建設会社だからこそ生まれるIT。
その価値をこれから少しずつ発信し、形にしていきます。
サイトもまた、事業とともに成長していくものです。
実績や取り組みを積み重ねながら、より多くの方にIT事業部の活動を知っていただける場所に育てていきたいと思います。
もしご興味を持っていただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。