神奈川県を中心に、鉄道工事を行っている小滝建設工業です！
２０２２年の年末最後の日に、弊社で「災害防止協議会」を開催いたしました！ VRでの疑似体験なども盛り上がり、今回はその様子を少しレポートいたします。
当日は発注者様と元請企業様が出席していただけることになり、協力会社の皆様にもご出席いただきました。
今回は、発注者様や元請企業様からの安全講和にて、改めて「安全はすべてにおいて優先する」ことが一番大切であることを感じました。
また、一つのささいな手違いや慣れ・惰性が大きなトラブルに繋がることも再認識し、弊社の社長が常日頃から伝えている、 「臆病になること」 「声を掛け合ってチームワークを大切にすること」 が、いかに災害防止につながることになるかを痛感しました。
災害防止協議会の開催後には、レンタル会社様に依頼して、ＶＲで墜落の体験を体感してみました。
実際に体験した方に感想を尋ねてみると、「安全な部屋の中にいると分かっていたはずなのに、ゴーグルを装着すると目の前に映し出されている映像が実物と勘違いしてしまった。
墜落した時には、本当に墜落してしまったと感じ思わず、声が出てしまったり、しゃがみ込んでしまった」とのことでした。
周りで補助してくれる人がいないと部屋の壁に衝突してしまいそうになるほど、臨場感溢れる体験だったようです…！
事故やトラブルは、もちろん誰も経験したくありません。会社も社員を守るためこのように工夫をして再度意識を高めています。
このようにVRを使用して事故を模擬体験できた者は、改めて現場に入場する際の心構えが変わってくるのではないだろうかと感じました。
またこの様な機会を積極的に設けていき、無事故・無災害の施工を目指してまいります。
その日の夕方は、仕事納めということもあり夕方から何年振りかの忘年会を開催！ 日頃、現場が違う仲間と久しぶりに顔を合わせたりして、現場のスタッフと、内勤の裏方スタッフも、一緒になって楽しい時間を過ごしました！
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