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【求人】鉄道工事の夜勤、一日の流れ!どんなサイクルで働くの?

神奈川県川崎市を拠点に、首都圏の鉄道工事を手掛けている小滝建設工業です。
今回は鉄道工事で特徴的な働き方である「夜勤」について、詳しく紹介していきます。

鉄道工事の夜勤は、この業界の給料が良い理由の一つ!
夜勤がある時にはいつ仕事をして、いつ休んでいるのか。

そうしたギモンを小滝建設工業で工事主任として活躍する、久保(43)に聞きました。
先輩のキャリアなども掘り下げていきます!建設業への就職や、施工管理で転職を考えている方など、ぜひ参考に見ていただけましたら幸いです!

▽動画で知りたい方はこちら▽

   

鉄道工事歴25年!「夜勤」のお仕事内容は?

Q.工事主任の業務内容とは?

久保:一言で言うと、「現場に一番近い管理職」です。
現場によって、職長を担当したり(作業チームのリーダー)、工事責任者を担当したり(プロジェクトのリーダー)、主に各現場の責任者ですね。

職長は直接現場の職人さんたちに指示を出し、現場全体の指揮を執ります。
昔は「親方」と呼ばれていて、私自身も今も手を動かして作業もしています。
作業はせずに品質管理や段取り、工事原価の計算など、総指揮に回ることもあるということですね。

建設業は、元請けさん→協力会社という体制で仕事をすることが多く、沢山の会社が関わります。
その時々で、臨機応変に役割を割り振り、プロジェクトごとに工事の体制をつくっていくので、色々なポジションに回ることがあるのです。

Q.久保さんはいつから建設業界で働いている?

久保さんはいつから建設業界で働いている

久保:高校を卒業してからすぐに建築業界に入ったので、18歳からです。

この仕事を選んだのは給料が良かったのと、実はクレーンなど重機のオペレーターをやりたかったからなんです。重機の免許や資格が沢山取れると思って。

私は工業高校ではなく普通科の高校を卒業しているのですが、卒業間近になって、真剣に就職を考えるうちに閃いたんですよ。やりたいのは「これだ!」みたいな。
元々車やバイクが好きだから、かもしれません。

神奈川県内でも少し離れたエリアに住んでいたのですが、就職を機に都心へ出てきました。
親元を離れて早く自立したかったんでしょうね。

それで「寮がある会社」を探して建設業の中でも鉄道工事会社を選びました。

鉄道工事の業界で25年、今まで色々な重機・工具などの資格も取ってきましたよ。
クレーンやショベルカー、溶接など。
そう考えると18歳の時の夢は叶いましたね!!

Q.免許や資格は仕事に活かされている?

免許や資格は仕事に活かされている

土木工事、鉄道工事は資格がないと携われない作業が沢山あります。
ただ、免許や資格があるというのと、実務ができるというのは全く別の話なんです。

若い頃は、現場の空いた時間や休み時間に、よく重機の操作や溶接の練習をしていました。
先輩に見てもらったり。みんなそうやって練習しているんですよ。

25年経った今でも、重機のオペレーションは楽しいですね。
一方で、25年もやっていると奥深さが見えてきますから、20代では「これで充分」と思っていたことが、年を重ねるにつれて「まだまだ極めることがあるな…」と思うようになって。

その壁を越えるために、今でも試行錯誤しています。

鉄道工事の給料が良い理由は夜勤にあり!

Q.若いうちからしっかり給料を稼げていた?

若いうちからしっかり給料を稼げていた

久保:高卒で社会人をスタートさせた自分としては、鉄道工事という仕事のおかげで当時から稼げていたと思います。
このインタビューも「夜勤」が1つのテーマだと思いますが、昼も夜も働いているので遊ぶ時間もあまり取らずに、自然とお金が貯まっていましたね。

夜勤は最初は眠気との戦いかもしれません。
でも体力があって、眠気を乗り越えられれば鉄道工事は建設業土木工事でもなかなか良い仕事だと思います。
給料日に通帳を見て「あぁ、今月も頑張ったなぁ!」と充実感がありますよ!

Q.10代から…相当稼げたのでは…!?

久保:趣味のひとつがバイクなのですが、現金一括で購入したりは何度かありましたね。(笑)
車もキャッシュで購入。気持ちいいですよね。(笑)
この仕事をやっていてよかったと思った瞬間ではありました。自分へのご褒美で、達成感ですね。

今年は最新モデルのバイクを新車で買いました。
休みの日には乗り回しています!

20代は趣味や遊びが楽しくて、人生の大事な要素だったので、貯めた分をドカッと使って、そしてまた高い買い物をするためにお金を貯めて。そういう意味では充実していました。

野球も好きで、バットやグローブなども揃えていましたが、今は体力的にキツくなってきたのでちょっとお休みしています(笑)。

ちなみに社長もバイク好きで、話を始めると止まらなくなってしまうので、社長とはバイクの話は極力しないようにしています…(笑)

Q.「夜勤」のある1日の過ごし方とは!

■1日目〜2日目の流れ

久保:昼の勤務があるときは、8:00から18:00頃まで働きます。
その日、夜勤があるときは、一度帰宅してから23:00頃に現場にいきます。

鉄道工事の夜勤は終電から始発までが作業時間になるので、路線によっては実質3時間ほどしか作業できない現場もあります。そして4:00頃には撤収し、会社に戻ります。

会社に戻って仮眠室で3時間ほど睡眠をとって、朝8:00頃に現場に向かいます。
17:00過ぎに会社に戻り書類などの作業をし、19:00には帰宅します。 これが一つのサイクルです。

こういった仕事なので、会社は常に社員への配慮を考えています。
現場の状況を見て、中休みを入れてくれたり。

鉄道工事は繁忙期と落ち着いた時期とあるので、まとめて休みを取れることもありますし、基本的に日曜日は休日です。

Q.カラダは夜勤にすぐ慣れる?

久保:私の場合は数ヶ月で慣れました。
体力的にも問題ありませんでした。眠いときもありましたけど、それは通勤のときくらいで、現場に入るとシャキっとしますね。
工事が終わると、緊張が解けるのか急に眠くなって会社の仮眠室や自宅に帰ったらすぐに寝てしまいますね。

Q.夜勤の工事の作業は?

久保:本当に色々な工事がありますが、最近メインでやっているのは「電柱基礎新築工事」です。
電車の架線を吊る電柱の老朽化が進んでいる箇所を、新しくしていく土木工事です。
電柱は約20〜30mの間隔で建てられていて、私たちは電柱の基礎工事を担当しています。

4本の電柱を半年ほどかけて工事しています。
夜勤で3時間ほどしか実質の作業時間がないので、少しずつ工事を進めていきます。1本の基礎ができるまでには1ヶ月半はかかる計算になりますね。

Q.(驚!!)とても地道な作業なんですね!

久保:電柱は電車の電気を流すためにあるので、日中には作業が出来ないんです。
でも、この電柱がないと電車が動かない。インフラの面でもかなり重要な仕事です。

鉄道工事は時間配分が命!夜勤の3時間の動き!

Q.年齢を重ねて体力に影響は?

久保:私はどちらかというと現場での指示をしたり、全体を見たりする業務が多いので、職人さんよりは体力は使っていないかもしれません。ただ、安全管理や工事の時間配分などを考える分、頭を使う時間が増えました。

特に夜勤の場合は作業時間が限られ、0:30位に現場に入り、4:00過ぎには出ないといけない。

作業内容も前日までに段取りをし、この3時間でできる作業の計画を立て、キリの良いところまで進める。
中途半端になると、電車を走らせることが出来ないので、1日の仕事量に関する部分は、ものすごく気を使っています。

私たちの仕事は「出来高(どれだけ進んだか)」で稼ぐ仕組みなので、進捗も大切です。
でも、出来高よりも何よりもまずは全員の「安全」。そのバランスをどう取っていくかが、私のような立場の腕の見せ所だと感じています。

鉄道工事会社の手厚い福利厚生、夜勤に必須な仮眠室はピカピカ!

Q.鉄道工事の会社でも、「小滝建設工業」で働くのはなぜ?

久保:福利厚生が、社員のことを考えてくれていると感じるからでしょうか。
社会保険や労災保険は当然完備していて、社宅、基本給の1.5ヶ月分をベースに賞与も支給(業績により変動)。

入社1年目でも4月から9月まで在籍した社員には冬の賞与が支給されます。
また、無遅刻無欠勤で出勤すると、月に1万円の精勤手当があったり。

業務に必要な資格の取得費用は、会社が認めれば受験料を負担しますし、受験当日の日給も支給します。有給扱いではないので、有休消化の必要がありません。

夜勤なら、給料も割増が付きますから、これから入社してくる人には、かなり貯金もしやすい環境だと思います。

Q.手当以外の福利厚生面は?

久保:夜勤があるので、仮眠室があります。
シャワールームも完備されています。

仮眠室は最近リニューアルしたばかりなので、非常に綺麗です。
小さい台所や電子レンジもありますので、リラックスした時間を過ごすことが可能です。

他にも大型連休が年に数回取れます。
ゴールデンウィークやお盆、年末年始などは電車で移動する人が多くなって、工事が出来ないので基本的にはお休みです。ちなみに、2022年のゴールデンウィークは11連休でした。

鉄道工事の仕事、やり甲斐は?夜勤現場の計画をきちんと練る

Q.久保さんにとって、鉄道工事のやりがいは?

久保:鉄道は重要なインフラなので、円滑な鉄道を支える仕事をしているのは縁の下の力持ち的な役割です。
そうした重要な仕事に関わり続けているのは誇りに感じていますし、やり甲斐も生まれます。

土木工事は、基本的には地中に埋まってしまいます。
私たちが基礎を作って、その上に別の業者さんが建物などを建てます。でも、建物に隠れているからこそ陰では「私たちの基礎がこの建物を支えているんだぞ」という気持ちが生まれるんです。

私たちの仕事は常に求められますし、それだけにやり甲斐をもって現場で仕事が出来るんです。

私たちは駅舎、ホームでも作業をします。もちろん線路に降りて昼夜問わず作業をします。
線路の真ん中で作業することもあって、作業現場は多岐にわたっているので、仕事自体は非常に面白いと思うし、いろんなことを覚えられますよ。

Q.チームワークが良さそうですが、会社や現場の雰囲気はどんな感じですか?

久保:世代を問わず、仲良くしています。
現場の仕事はやはり危険が伴うので、顔つきは真剣。

時間との闘いもあるのでシビアなやり取りもありますけど、仕事以外の交流は楽しいです。
休憩時間も冗談ばかり言い合っているし、仕事のオンとオフのスイッチがハッキリしていますね。

鉄道工事・夜勤の現場で稼ごう!3年あれば“親方”になれる!

Q.この記事を読んでいる若い人に向けてメッセージをお願いします。

久保:機械の乗り方や溶接の仕方など、建築業は身につける技術が多いので、覚えるのが楽しいという人ならば建築業は向いていると思います。

極力そばにいて教えてあげられればと思っているのですが、現場での作業が始まるとどうしても忙しい場面が多いです。

昼間なら時間が取れるときもあるので、そういう時が教えるチャンスだと思っています。

それ以外の時間は、なるべく危険な場所には近寄らせないで、一歩離れたところで作業を見てもらいつつ、昼間の空いた時間にサポートするイメージですね。

もちろん、資格取得後のサポートもします。資格を取るときに受ける1日講習だけだと、どうしても基本的な部分しか教えてくれないので、応用的な技術は現場で学ぶ必要があります。やはり現場は大事です。

鉄道工事って稼げる仕事なんですけど、働く若い世代は減ってきているんです。

若い世代で職長クラスで働く人も少なくなってきているので、「あの若さで職長をやっているのか。すごいな!」という人が出てくると業界も盛り上がりますよね。

Q.大体どのくらいで職長になれるものなんですか?

久保:私が先輩たちに言われてきたのは「基本的なことは3年で覚えよう」でした。
3年間頑張れば基本的なことは覚えられるので、その段階で職長にはなれると思います。

3年頑張れば職長になれるし、当然稼ぎも大きくなる。
私たちは稼ぎたい若者たちを全力でサポートしますので、気軽に問い合わせしてきてほしいですね。